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住まいづくりのポイント
住まいは、今後何十年と過ごす生活の中心となる場所。そして、多くの方にとって住まいづくりは、一生で一度の一番大きな買い物でもあります。暮らしはじめてから「ああしておけばよかった」とか「ローンが返済できない」ということがないように、住まいづくりのポイントをご紹介します。
住まいのテーマをつくる
まずは、「どんな家に住みたい」「どんな暮らしをしたい」といった住まいづくりのテーマを考えること。例えば、「家族仲良く暮らしたい」とすれば、家族みんなが集まれる大きなリビングやダイニングが必要になります。このように、テーマをつくることで、間取りや設備、素材などの理想像が見えてきます。理想をカタチにできることが、注文住宅の一番の魅力。テーマをしっかりと立てることが肝要です。
こだわりに優先順位をつける
こだわりは無限にあっても、多くの場合、予算には限りがあります。そこで、予算の範囲内で理想に近づけるために大切なのが、こだわりに優先順位をつけること。テーマを基にした理想像を実現するために、しっかりと決めておきましょう。
採光や風通しも意識する
太陽の光がどのように差し込むか。風はどこから入って、どう抜けるのか。これらの条件は、図面だけでは分かりにくいので打ち合わせ時にしっかり確認する必要があります。プランニングで、こうした自然の恵みを上手に採り入れることができれば、住まいはもっと快適で健康的になります。
周辺環境を知る
住まいに面する道路の交通量や、周りにどんな建物があるかなど、周辺環境の条件を知ることも、住まいづくりのポイントです。例えば、お子様がいらっしゃるご家庭なら、飛び出さないようエントランスに距離を取ったり、校区の確認などが必要。また、病院や銀行、商業施設などの距離関係もライフスタイルに大きく影響してきますので意識しましょう。
資金計画をしっかりと立てる
住まいをつくる際、一番の問題となるのが資金面ではないでしょうか。ほとんどの方が利用される住宅ローン。「ローンが返済できない」ということがないように、資金計画をしっかり立てておくことが大切です。